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高周波(RF)リフトケア・HIFaceとは

最終更新日:2026年9月19日

「ハイフは痛そう」「でもフェイスラインのもたつきは何とかしたい」。2024年にエステサロンでのハイフ(HIFU)施術が医行為とされて以降、サロンのリフトケアの主役になりつつあるのが高周波(RF)です。この記事では、高周波が肌の土台を「面」で温める仕組み、ハイフ(点で狙う超音波)との違い、モノポーラとバイポーラの違い、痛み・ダウンタイム・通う頻度、向き不向きを整理し、6.78MHz 高周波を採用した次世代リフトケア機器 HIFace(ハイフェイス)の特徴も紹介します。

HIFace(ハイフェイス)高周波リフトケアの施術イメージ(小牧市 Beauty Salon Lily)
高周波(RF)リフトケア HIFace。肌をじんわり温めながらフェイスラインの引き締めとハリ感を育てます

高周波(RF)リフトケアとは

高周波(RF:Radio Frequency)は、一定の周波数で振動する電磁波の一種です。肌に流すと、体内の水分や電解質が電気抵抗となって組織そのものが内側から発熱します(ジュール熱)。この熱が真皮〜脂肪層に届くと、肌を支えるコラーゲン線維が熱で収縮して引き締まる方向に働き、さらに熱刺激をきっかけに線維芽細胞が活性化して、数週間〜数か月かけてハリ感が育つと考えられています。

ラジオ波・RF・高周波はいずれも同じ技術の呼び名で、エステではボディの温熱ケアとして古くから使われてきました。近年はこれを顔のリフトケア向けに高精度化した機器が登場し、「切らない・針を使わないリフトケア」の選択肢として広がっています。

仕組み:「点」で狙うハイフ、「面」で温める高周波

同じ「熱でたるみにアプローチする」施術でも、ハイフと高周波はエネルギーの届け方がまったく違います。

比較項目 高周波(RF) ハイフ(HIFU)
エネルギー 電磁波(高周波電流) 超音波
熱の届け方 組織を「面」で均一に温める 虫めがねのように一点に集めて熱凝固点を作る
届く深さ 真皮〜脂肪層〜土台(モノポーラ) 設定した深さ(1.5/3.0/4.5mm など)
体感 じんわり温かい。痛みは少なめ チクッとした痛み・骨に響く感覚
ダウンタイム ほぼなし(軽い赤み程度) 赤み・腫れ・筋肉痛様の違和感が出ることも
受けられる場所 エステ・医療 医療機関のみ(2024年6月 厚労省通知)

ハイフは高密度焦点式超音波(High-Intensity Focused Ultrasound)の名の通り、超音波を一点に集束させて65〜70℃の熱凝固点を作る技術です。効果が強い反面、神経や血管を傷つけるリスクがあり、消費者庁の事故調査を経て2024年6月に厚生労働省が「HIFUを照射して熱凝固を起こす行為は医師法上の医行為」と通知し、エステサロンでは受けられなくなりました(詳しくはハイフ(HIFU)とは)。一方の高周波は、面で穏やかに温めるため刺激が少なく、エステティックの範囲で続けられるリフトケアとして定着しています。

モノポーラとバイポーラ——同じ高周波でも「深さ」が違う

高周波機器には電極の配置で2つの方式があります。

  • モノポーラ(単極):ハンドピースの電極から、体に貼った対極板へ高周波を流す方式。電流が体を通り抜けるので脂肪層や肌の土台(SMAS層と呼ばれる筋膜)まで深く熱が届きます。医療用のリフト機器も多くがこの方式です。
  • バイポーラ(双極):ハンドピース上の2つの電極の間だけに高周波を流す方式。届く深さは電極の間隔で決まり、浅め(表皮〜真皮)が中心。刺激がやさしく、肌表面のハリ・ツヤ感向きです。

フェイスラインや頬のもたつきなど「土台」に働きかけたい場合はモノポーラ、肌表面の質感を整えたい場合はバイポーラ、と目的で使い分けます。

HIFace(ハイフェイス)とは——6.78MHz を採用した次世代リフトケア

HIFace(ハイフェース)導入。6.78MHz高周波で深部から温めるリフトケア。痛みが少なく、ダウンタイムほぼなし、メイクしたままOK。小牧市 Beauty Salon Lily
HIFace は水冷式の冷却機能とバイブレーション機能で刺激を抑えながら、10段階の照射レベルで肌に合わせて調整します

HIFace®(ハイフェイス)は、美容サロン向けに開発されたモノポーラ方式の高周波リフトケア機器です。医療分野の高周波リフト機器でも使われてきた6.78MHzの周波数帯を採用し、電極から対極板へ高周波を流して肌の深い層まで熱エネルギーを効率よく届けます。急な温度上昇を抑えながら脂肪層とその周辺を均一に温め、肌を支える土台(SMAS層)まで熱を届けるのが特長で、「ハイフだけに頼らない」サロンの新しいリフトケアメニューとして2025年に発表されました。

  • 水冷式の冷却機能+バイブレーションで、熱さ・刺激を抑えながら照射
  • 照射レベル10段階×照射時間5段階で、肌の状態に合わせて細かく調整
  • 目安は100ショットで約30分。当日そのままメイクOK
  • 顔だけでなく、首・二の腕・お腹などボディの引き締めケアにも使える

Beauty Salon Lily では、HIFace をコース契約なし・都度払いの高周波リフトケアとしてご案内しています。フェイスラインの引き締め、頬のハリ、ほうれい線まわりの印象、血行によるくすみ感まで、顔全体を土台から整える方向へ働きかけます。

期待できること・できないこと

高周波リフトケアで期待できること(エステの範囲)

  • 施術直後の引き締まった感覚・むくみ感の軽減(温熱で巡りが良くなるため)
  • 続けることで育つハリ感・ツヤ感、フェイスラインがすっきり見える印象
  • くすみ感・血色の悪さのケア

一方で、深いシワや強いたるみを「治療」することはエステではできません。HIFace などの高周波リフトケアはエステティックの範囲の美容ケアで、医療行為ではありません。「小顔」「引き締め」「エイジングケア」は施術後の見た目・触感の印象を指す表現で、効果の感じ方には個人差があります。重度のたるみで医療的なリフト治療が適している方には、医療機関という選択肢があります。

24時間かんたんWEB予約 アプリ不要

空いている日時からお選びいただけます

痛み・ダウンタイム・通う頻度

高周波リフトケア(HIFace) 医療ハイフ(一般的な目安)
体感 じんわり温かい。熱さを感じたら出力を下げて調整 痛みを感じやすく、麻酔クリームを使うことも
施術時間 約30分(100ショット)〜 30〜60分
ダウンタイム なし。当日メイク・入浴OK 赤み・腫れ・違和感が数日〜1週間出ることも
通うペース 2〜4週間ごとに続けてハリを育てる 半年〜1年に1回
費用の目安(1回) 1万円台〜(都度払い) 5万〜20万円

高周波は「一度で大きく変える」より「こまめに続けて土台を育てる」ケアです。最初は2〜3週間ごとに3〜5回、その後は月1回のメンテナンス、という通い方が一般的です。施術後は水分を多めにとり、当日は強い日焼けやサウナを避けると、肌が落ち着きやすくなります。

向いている方・向かない方

向いている方

  • フェイスラインのもたつき・二重あごが気になり始めた方
  • 頬のハリが減って「疲れて見える」と言われる方
  • ハイフに興味はあったが痛みや価格で踏み出せなかった
  • ダウンタイムなしで、仕事や予定の合間に続けたい方(男性も可)
  • くすみ・血色の悪さも一緒にケアしたい方

向かない方・注意が必要な方

  • 妊娠中・授乳中の方
  • ペースメーカーなど電子機器を体内に入れている方、施術部位に金属プレート・金の糸・注入物がある方(要相談)
  • 施術部位に炎症・傷・皮膚疾患がある方、強い日焼け直後の方
  • 重度のたるみで医療的な治療が適している方(医療機関へ)

他のリフトケアとの組み合わせ

高周波は「温めて土台を育てる」ケアなので、肌表面を整えるプラズマ美容や、むくみを流す超音波・ハンドケア、レモンボトル系トリートメントのような美容成分ケアと相性が良く、同じ日に組み合わせるサロンも多くあります。「顔のどこが気になるか」で組み立てを変えられるのが、エステでリフトケアを受けるメリットです。

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※ 本記事は一般的な情報の解説です。高周波リフトケアはエステティックの範囲の美容ケアであり、医療行為ではありません。効果の感じ方には個人差があり、保証するものではありません。持病・体調に不安のある方は医療機関にご相談ください。

参考:厚生労働省「医師免許を有しない者が行った高密度焦点式超音波を用いた施術について」(2024年6月7日)、消費者安全調査委員会報告書(2023年3月)、HIFace® メーカー公開資料(2026年9月時点)

💬 よくある質問

Q. 高周波(RF)リフトケアとハイフは何が違いますか?

A. ハイフは超音波を一点に集めて熱凝固点を作る技術で、2024年6月の厚生労働省通知により医療機関でしか受けられなくなりました。高周波は電磁波で組織を「面」で穏やかに温める技術で、刺激が少なくエステティックの範囲で続けられます。効果の優劣ではなく、アプローチと体感、通い方が異なります。

Q. HIFace(ハイフェイス)は痛いですか?

A. じんわり温かい体感が中心で、痛みは少なめです。水冷式の冷却機能とバイブレーション機能で熱さや刺激を抑え、照射レベルは10段階で肌の状態に合わせて調整します。「ハイフの痛みが苦手だった」という方にも受けていただきやすい設計です。感じ方には個人差があります。

Q. どのくらいの頻度で通えばよいですか?

A. 2〜4週間ごとに続けてハリを育てるケアです。最初は2〜3週間ごとに3〜5回、その後は月1回のメンテナンスという通い方が一般的です。コース契約なしの都度払いなので、肌の状態を見ながらペースを決められます。

Q. 施術後にメイクはできますか?ダウンタイムは?

A. ダウンタイムはなく、当日そのままメイク・入浴ができます。軽い赤みや温かさが残ることがありますが、数時間で落ち着きます。当日は強い日焼けやサウナを避け、水分を多めにとると肌が落ち着きやすくなります。

Q. 男性でも受けられますか?

A. 受けられます。フェイスラインのもたつきや二重あご、頬のハリの低下は男性にも多いお悩みで、ダウンタイムがなく仕事の合間に続けやすいことから男性のご利用も増えています。完全個室でご案内します。

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